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雨の中を蝶が飛んでいく
何処に行こうとしているのか
白い軌跡を残して
私の前を通り過ぎる
一瞬雫が輝いた
見知らぬ街で雷鳴が響いていた
夢を見る
日常の夢を見る
ひとりあやとりのような
終わりのない夢を見る
器と戯れてみる。
忘れ物に出会ったような感じがした。
想いでの中で呼吸が重なる。
過去という名の未来に私がいる。
※庭先をホタルが飛んでいる。そろそろ梅雨入りかなあ。
想い出ではなく記憶を辿る。
そこに新しい私との出逢いがあった。